向き不向き
2006年 07月 06日
今日は、アトリエ主とメチエ・ダールの研修生が、先日日本のテレビで放映された(6月17日ブログ参照)フランス人のアトリエへ所用で出掛けたので、この研修生が昨日あてがわれたパネル修復の続きをするのが、今日の私の仕事。
この研修生は、どちらかというと絵付けのほうが得意らしく、前に私に話したことがあったのですが、こういった地道な修復作業は好きではないとのこと。たしかに、パネルに表れていました。他の職人達も、パネルを見て、「手先は器用なのに、残念だな。(修復作業には)根気が必要だからな。」と言っていました。それぞれ、向き不向きがあるんですよね。この研修生も自身の性格が判っているからか、「文化遺産専門目録調査官になりたい」(6月20日ブログ参照)と言っていましたね。
...果たして、私は向いているんだろうか...。
この研修生は、どちらかというと絵付けのほうが得意らしく、前に私に話したことがあったのですが、こういった地道な修復作業は好きではないとのこと。たしかに、パネルに表れていました。他の職人達も、パネルを見て、「手先は器用なのに、残念だな。(修復作業には)根気が必要だからな。」と言っていました。それぞれ、向き不向きがあるんですよね。この研修生も自身の性格が判っているからか、「文化遺産専門目録調査官になりたい」(6月20日ブログ参照)と言っていましたね。
...果たして、私は向いているんだろうか...。
by jaimeleschiens
| 2006-07-06 23:21
| 平日