美術修復修行中。


by jaimeleschiens
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ:祝日( 2 )

最近よく耳につく語

日中はアトリエで黙々と作業をして、
テレビも交通手段も無く、村から出るのは仕事の現場作業のときくらい、
日常の会話の内容はほぼ仕事関係のものばかりで、
用語をポツっと呟くだけで会話が成り立ってしまい、
巷の流行語などもほとんど入ってこないので、
私の仏語力も頭打ち...。
言葉を喋るための顔の筋肉も衰えてしまって、咄嗟に口が動かない。
なるべくラジオを流してフランス語に触れるようにしていますが、
時事問題は、背景知識が無いためチンプ〜ン。
逆に、アトリエ主のお隣さんが古生物学者なので、この前偶然ラジオでパレオントロジー(古生物学)の話題になって、こういうのは妙に理解できてしまったりする。

最近はメチエ・ダールの研修生のおかげで、前より会話の機会が増えて、それに比例して語彙も増えつつある感じがしますが、やっぱりいろんな人と触れあう機会は本当に大切だと痛感する今日この頃です。

そんな中、最近特に耳につくもの:
(低レベルですが...。)
アクソン(アクセント記号)を付けると文字化けしてしまうので,付けません。

●「... ou quoi.」(ウクヮ)
文の最後に、小さく「ウクヮ」と付け加えます。会話のたびに、「〜ウクヮ。」「〜ウクヮ。」のオンパレードで、内容よりこの「ウクヮ」が気になってしまうこともしばしば...。「〜じゃん?」「〜じゃない?」というような感じでしょうね。
●「〜, autrement, ...」(オートルモン)
最近、妙に耳に残ります。接続詞として「それなら」「それがダメなら」というような感じで使われているような気がします。「〜autrement que...」(オートルモンク)というのもよく耳にします。「...ではなくて」というような意味ですかね?
●「〜 qui evoque...」または「〜 qui evoquent:...」(キエウ゛ォック)
ある対象物からなにかが連想される、というようなことを言うときに、よく耳にします。
●「〜, par contre, ...」(パフコントル)
「それよりも」「却って」という意味の接続詞ですが、最近本当によく耳に入ってきます。
●noce「ノース」
「結婚式」のことなのですが、なぜか最近、あちこちで耳目に触れます。なんででしょう?
●「penetrer」(ペネトレ)
「入り込む」「浸透する」という意味ですが、これもしょっちゅう聞こえてきます。

それぞれ例文が出せればよいのですが、ちょっと出てきません...。
[PR]
by jaimeleschiens | 2006-07-14 11:27 | 祝日

ペンテコステの月曜日

質問:月曜日、私は仕事をしたでしょうか?しなかったでしょうか?

キリスト教のペンテコステは「聖霊降臨の主日」で、復活祭後7度目の日曜日がこれにあたります。
その翌月曜日は、フランス語で「LUNDI DE PENTECOTE ランディ・ド・ポントコト」、訳すと「ペンテコステの月曜日」。国民の休日ではないのですが、前回書いたように、ここの職人は誰もアトリエには姿を現しません。学校も休み、会社も、たいてい休み。結局、事実上の国民の休日です。

で、私は、予告通り仕事をしたかどうか...


答え:なんと、こんなところにいました!
b0108483_5253926.jpg


ここは、ラ・ロシェル La Rochelle という大西洋岸の大きな街、3000隻の船が係留するハーバーです。
アトリエ主が、所有する船を村からこの街まで運ぶのに、一緒についてきたのでした。
(デジカメは、アトリエ主に貸してもらいました。)

一面の船に、圧巻です。
この街にある大学は、この景観から、今では学生の憧れの大学のひとつだそうですが、同時にディプロムを取るのが非常に難しい大学のひとつなんだそうです。

各国のスポーツ代表チームもこぞってここに係留していて、
「Team VOLVO for Win」とか、
b0108483_5274153.jpg

オランダのオリンピックチームとか、
b0108483_5294957.jpg

絵になります。
私も、着いて早々、英語で「ア〜ユ〜・チャイニ〜ズ・オリンピック・ティ〜ム?」と車から声を掛けられ、

いえ、日本人です...。

「OK。ア〜ユ〜・ジャパニ〜ズ・オリンピック・ティ〜ム?」

...ちがいます。

傍らを、本当の中国人選手達がさっそうと通り過ぎ、カッコ良かった。男女とも皆、背が高い。


さて、アトリエ主の船はどうかというと...

村では目を引く、堂々たるこの姿。
b0108483_5315624.jpg

ハーバーでは、なんともカワイイ小ぶねに変身。
b0108483_53448.jpg

アトリエ主の係留番号地までとりあえず移動して、到着後、マストのポールを立てたら、なんだかそれらしくなりました。
が、炎天下に少々まいってしまった私は、撮影失念。もったいないことをしました...撮っておけばよかった。

係留番号は、一生、アトリエ主のものです。
四年間待って待って、ようやく今年巡ってきたのだそうです。

しかしまあ、フランス人は、いろいろ遊びを知っています。
さすが、バカンスの国ですね。
私も見習いたい。
ほんと、泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生。
同じ一生なら、楽しく朗らかに過ごしていきたいです。

村へ戻ると、この村に住む日本大好き少年がやって来て、日本語学習の相手をしましたが、日が長いので、気が付くと10時過ぎ。さすがに疲れました。
[PR]
by jaimeleschiens | 2006-06-05 23:54 | 祝日