美術修復修行中。


by jaimeleschiens
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリ:週末( 14 )

餃子作り

今日は、久々に本格的な雨。待望の雨なのですが、どんよりとした日は、やはりなんとなく気が滅入ります。でも今日は、餃子作り敢行。こんな田舎に餃子の皮など存在しないので、すべて手作りです。昨日マルシェで塊で買った豚肉を親切ご近所さん宅でひき肉にしてもらい、ついでに親切ご近所さんの畑から超新鮮にんにくも分けてもらい、ごま油がないのが残念ですが、玉ねぎ、にんじん、冷蔵庫の使いかけズッキーニを細かく刻んで、ひき肉に混ぜて捏ねて捏ねて捏ねて、皮に包んでから、アトリエ主宅、親切ご近所さん宅に届けました。醤油と米酢も持っていきましたよ。焼き方もしっかり教えて。もとは研修生に作る約束をしていたのですが、本人不在のため、トンピ。ほどなく双方から報告があり、どちらも上手く焼けたらしい。よかったよかった。面白いのが、皆さん、まったく同じ節回しで、まったく同じ質問をするんです。いや、むしろ尋問。

「皮は何でできてるんだ?小麦粉と水と、塩も少しは入ってんのか?」
「具は何だ?豚肉と、玉ねぎと、にんじんと、クルジェット(=ズッキーニのこと)、にんにくか?」

はい、そのとおりです。
[PR]
by jaimeleschiens | 2006-06-25 22:45 | 週末

今日は朝から雷雲。

今朝は、親切ご近所さんが8時に迎えに来ると言うので、8時きっかりに道路のところまで出て、待っても待っても来ません。20分頑張りましたが、そのうちに空が真っ暗になってきて、雷が鳴り出して、にわか雨まで降り出したので、こりゃたまらんと急いで家に戻ったところで、ご近所さんの車が。道路際にいなかったので「寝てた?」と言われ...、寝てませんっ!
マルシェの後、アトリエ主と一週間振りに挨拶をして、アトリエで、昨日のネットワイアージュを仕上げて、少しフランス語の勉強をして、静かに過ごしました。
[PR]
by jaimeleschiens | 2006-06-24 23:41 | 週末

三つの良いこと。

今日は、三つ、良いことがありました。

まずひとつ目は、私のいる村からさほど遠くないところにお住まいの日本人の方に、マルシェで久し振りにお会いして、この方のお知り合いの憲兵隊の隊長さんが、かつて日本で勤務していたことから、今再び日本語をきちんと学びたいと考えていて、教えてくれる人を探しているというので、私でよかったら、と返答したこと。学生時代に日本語教育を学んだことがこんなところで生きるとは。(まだ引き受けたわけではありませんが。)

二つ目は、日本の友人から「今テレビでサント・シャペル礼拝堂でステンドグラスの修復についてやっていた」と、その番組に出たフランス人の名前も書いたメールをくれたこと。そのフランス人は、ウチのアトリエ主と懇意で、私も数回お会いしたことがある方なので、なんとなく状況が目に浮かびました。ちなみに、ウチのアトリエ主も、前に一度NHKに出たことがあるんですよ。

三つ目は、今までどうやっても受信できなかったNHKの海外向け短波放送「ラジオニッポン」が、なんと今日、突然ラジオから聞こえて来ました。のど自慢。「あんこつばき」を歌っていたおばさんが、カネ一つでした。その後ほどなく、電波が乱れて聞こえなくなってしまいましたが、つかの間の感動でした。
[PR]
by jaimeleschiens | 2006-06-17 23:07 | 週末

フランスを感じる時

今日は、バカンスを終えた親切ご近所さんとともに、久し振りに街へ出て、朝市( MARCHE マルシェ)へ。

マルシェと言えば、もちろん、新鮮な野菜やチーズに肉、卵、魚、なんでもありです。
が、私の今日の目的は、メガネの上にかぶせる形のサングラスを買い求めること。
これ、すごいんです。もともとかけているメガネのレンズとそっくりそのままの形のサングラス用レンズを作ってもらい(ゴム性樹脂で左右が繋がっている)、使用時のみメガネの中心部からピタッとフレームにはめ込む仕組みです。
こういうの、日本にもあるんだろうか?フランスではかなり昔から普及していて、私も、いつも手に入れようと思いながら、なかなかその機会がなかったんですが。

で、今日こそは、と街のメガネ屋さんに立ち寄ると、サングラスレンズの加工に一時間半ほどかかるとのこと。その間メガネを預かると言うのですが、超ド近眼の私、眼鏡が無いと歩くのもおぼつかなくなって大変困ります。一緒についてきたご近所さんが、「午後街の近くまでイチゴ摘みに行くから、一緒に行こう♪ イチゴを摘んでいる間にメガネを預けておけば、問題ない。大丈夫、イチゴはメガネ無しでも摘めるから♪ お昼も一緒に食べよう。」ということで、一同合点して、午後もう一度ここに来る約束をメガネ屋として、村へ帰ってお昼を呼ばれてから、さあ行こう!(ご近所さんはイチゴ摘みにやる気満々、私はメガネ屋に行く気満々)と腰を上げると、「今は暑いから、5時過ぎに出発しよう♪」

(...メガネ屋、閉まっちゃうかも。)

「あ、メガネ屋も行くんだったね♪」

(...それがメインです。覚えていてくれて良かった。)

そのうちにご近所さん宅に電話が掛かってきて、電話先の相手も所用を済ませてから一緒にイチゴ摘みに行くことになり、こちらに到着し次第出発するということに。

私も一旦、住居に戻り、途中でアトリエ主夫妻と会って「これからイチゴ摘みに行きます」と言うと「お、よろしく♪」ということでアトリエ主家の分も摘んでくることに決定。
掃除やら何やらしながら、待てど暮らせど、いっこうに出発の気配がないまま、夕方6時過ぎ、こちらから電話すると、「さっきようやく到着したんだけど、もう遅いから今日はアウト。」

...やっぱりね。
こういうの、こちらではよくあることで、こんなとき、フランス人は、ひとこと「トンピ! Tant Pis! (しょうがない)」で終了。あとには何の尾も引きません。

...でも、私は日本人でした。

メガネ屋に行きたかったなあ。
アトリエ主もイチゴを摘んでくるの待っているだろうなあ。
(実際はアトリエ主も私がイチゴを摘みにいくということすら忘れている、というようなこともよくある。)

こういうところに、フランスを感じます。

でも、万事塞翁が馬ですからね。
まずは、マルシェの時にメガネを預けてこなくてよかった。さもなくば、今頃メガネ無しで、一体どうなっていたことやら。
[PR]
by jaimeleschiens | 2006-06-10 23:57 | 週末