教会工事。
2006年 06月 29日
今日は、県内の小さな教会の窓に、職人一人、メチエ・ダールの研修生と一緒にセリューリュと補強窓(昨日絵付けをしてきたのとは別の。)を取り付ける工事。ところが、その窓、鐘の真下の高い位置にあり、内部からは階段の空間が細過ぎてセリューリュを運べず、外側も、窓の直下に、等身大のキリスト像が木でできた十字架に張り付けにされていて、しかもその十字架が風雨でとてももろくなっているので、外からセリューリュを入れることもできず、途方に暮れたまま、アトリエ主と連絡を取って、結局アトリエへ戻ることに。
帰りがけに、この教会前の昔ながらのパン屋で、焼き立てのブールとバゲットを買って帰ったら、ワゴンの中が、パンのいい匂い。しかも、このパン、美味しい。こんなに美味しいパンを食べたのは初めてです。研修生が、アトリエ主家の分もパンを買って、アトリエに戻って渡したら、「おお、本物のパンだ♪」と喜んでいました。いやあ、本当に、なかなか無いんですよ、こういう美味しいパン。
さて、工事の方策を練って、午後再び教会へ。セリューリュはなんとか外から運び入れることができたのですが、今度は壁との戦い。工事に慣れた職人も、相当手間取っていました。一方私は、保険の関係で高所での作業ができないので、今回はただ黙って見守っているだけ。なので、皆に「せっかくだから、ここで埃を吸っているより、周りを散策してきたら?」と言われ、狭い空間にただ立っているのも邪魔だろうから、散策させてもらいました。近くを流れる大きな河のヘリに坐って、沈思黙考。
工事は、結局、今日中には終わりませんでした。
帰りがけに、この教会前の昔ながらのパン屋で、焼き立てのブールとバゲットを買って帰ったら、ワゴンの中が、パンのいい匂い。しかも、このパン、美味しい。こんなに美味しいパンを食べたのは初めてです。研修生が、アトリエ主家の分もパンを買って、アトリエに戻って渡したら、「おお、本物のパンだ♪」と喜んでいました。いやあ、本当に、なかなか無いんですよ、こういう美味しいパン。
さて、工事の方策を練って、午後再び教会へ。セリューリュはなんとか外から運び入れることができたのですが、今度は壁との戦い。工事に慣れた職人も、相当手間取っていました。一方私は、保険の関係で高所での作業ができないので、今回はただ黙って見守っているだけ。なので、皆に「せっかくだから、ここで埃を吸っているより、周りを散策してきたら?」と言われ、狭い空間にただ立っているのも邪魔だろうから、散策させてもらいました。近くを流れる大きな河のヘリに坐って、沈思黙考。
工事は、結局、今日中には終わりませんでした。
by jaimeleschiens
| 2006-06-29 23:31
| 平日